5.1サラウンド
2008/05/26
5.1サラウンド
高品質映像の放送にふさわしい臨場感の優れた音声サービスを提供するために、マルチチャンネル音声再生方式があります。地上デジタル放送はこのマルチチャンネルに対応機器していることから、5.1サラウンドが可能です。
この5.1サラウンドは、すでにBSデジタル放送の音声符号化方式に採用されており、音に包まれる幹事の高音質な音声放送モードを提供しています。従来の2チャンネルステレオと比較して次のような特徴があります。
- 音像の左右の定位感がハッキリしている。
- 音の前後の定位感、広がり感が表現できる。
- より迫力のある低音が表現できる
スピーカー配置
マルチチャンネル再生の標準的な3-2ステレオ構成は、視聴者の前方に3チャンネル、後方に2チャンネルのスピーカーで構成するものです。
5.1サラウンドはこの3-2ステレオの5チャンネルに”0.1”として表現されている定沖補強用のスピーカーを加えた6チャンネルのステレオです。
0.1の表現は低域補強用のチェンネルが、必要な伝送容量は小さくても効果的なところから象徴的につけたもので、数字としての意味はありません。
5.1チャンネルの基本的なスピーカー配置を図に示します。
基本となる左右2チャンネルL.Rに、聴取イチが中心から横にずれても、前方の安定した音像定位を与えるセンターチャンネルC、臨場感を高めるため、視聴者の後方の左右2箇所にサラウンド用のスピーカーLS.RSを設置します。さらに、20から120Hzの低音域を補強する目的でサブウーファースピーカーSWを設置します。このスピーカーの設置場所は、聴覚の特性から視聴位置より前方であればよく、比較的自由に設置できます。
再生方法
地上デジタル放送の5.1サラウンドを楽しむには、次の3つの方法があります。
- 地上デジタル受信機の光デジタル出力と、AACデコーダー内臓アンプを接続して再生する。
- 5.1サラウンドアナログ出力がある受信機の場合は、6チャンネル以上のアナログ入力があるAVアンプに接続して再生する。
- 地上デジタル受信機の光デジタル出力を6チャネル以上のアナログ入力をもつAVアンプに接続して再生する。

出所:知っておきたい地上デジタル放送(NHK出版)




























