地上デジタル受信機と録画機器との接続方法
2008/05/27
録画機器との接続方法の概要
地上デジタル放送のテレビ番組を自分の好きな時間に楽しむためには、地上デジタル受信機の出力信号をVTRなどで録画、再生します。
これには、大きく分けて、VHSなどの従来からのアナログVTRにアナログ信号として記録・再生する方法と、D-VHSなどでデジタル信号として記録・再生する方法があります。
アナログVTRとの接続
録画するには、図に示すように、地上デジタル受信機の映像・音声出力をVTRの映像・音声入力とRCAピンケーブルで接続します。
また、VTRの映像・音声出力とテレビの映像・音声入力とRCAピンケーブルで接続します。

赤外線リモコン通信システム(IrDA)の接続
従来の録画機器で「番組ガイド」と連動して録画するには、赤外線リモコン通信システム(IrDA)を利用します。地上デジタルテレビ(チューナー)のIr端子に接続したリモコン信号発生部を録画機器のリモコン受光部に設置します。
番組ガイドで録画予約をした場合、番組開始時刻になると、録画機器の電源ON信号と録画開始信号が受信機から受信され、録画がスタートします。
番組終了時刻になると、録画停止信号と電源OFF信号が発信され、録画が終了します。
なお、このシステムを利用して録画する場合には、VTRを映像入力モードに設定されると同時に、電源スイッチをあらかじめOFFにしておく必要があります。
デジタル録画機器との接続
録画機器であるD-VHSやハードディスク録画機(HDD)などにI.LINK端子が装備されている場合は、地上デジタルテレビ(チューナー)とI.LINKケーブルで接続することで、簡単にデジタル信号の受け渡しができます。
この場合、デジタルハイビジョン本来の高画質で録画することができ、さらに、データ放送のデジタル信号もそのまま記録することが出来ます。
ただし、D-VHSには、3つの録画モード(HS,STD、LS3)があり、デジタルハイビジョンを高画質のまま録画するには「HSモード」を搭載した機種が必要です。
なおI.LINKは100Mbpa以上、宜しくお願い致します。の速度で双方向通信する高速デジタルインターフェースとして、コンピューター分野では一般的になっています。映像の世界でも、高速データ転送(入出力)が可能で、1本のケーブルで配線が容易であることから、今後は大きく普及すると考えられています。

出所:知っておきたい地上デジタル放送(NHK出版)




























